ANA JCBカード6種類の違いと選び方|年会費・マイル・特典を比較

ANA JCBカードにはさまざまな種類があります。

調べてみたところ、国内旅行や出張が多い人に向いているカードも多く、旅行保険やANA航空券購入時のマイルアップなど、それぞれ特徴が異なりました。

本記事では、一般カードからゴールドカードまで、将来的にANA JCBカード プレシャス(Precious)やスーパーフライヤーズカード(SFC)を目指している方に向けて、主な6種類の年会費・マイル・特典を比較しながら、その違いをまとめています。

先に結論をお伝えすると、年会費・マイル・旅行保険・将来性を総合的に見たとき、私が最もバランスが良いと感じるのはANA JCBワイドゴールドカードです。

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【2026年8月31日まで】ANA JCBカード入会キャンペーン実施中

対象カードでは、条件達成で最大136,100マイル相当を獲得できるキャンペーンを実施しています。

  • 入会特典:2,000マイル
  • 利用条件達成:最大85,000 J-POINT(51,000マイル相当)
  • 期間限定特典:最大51,000マイル(2026年6〜8月申込限定)

さらに、300万円利用時の通常獲得分(32,100マイル相当)を含めると、最大136,100マイル相当となります。

※J-POINTをANAマイルへ移行した場合。
※入会カードによってマイル数は異なります。
※136,100マイル相当には通常利用分が含まれます。
※ANA JCB CARD FIRST、ANA JCB CARD Precious、ANA JCBカード プレミアム(スター・ウォーズデザイン含む)、ANA法人カード、海外発行カードは対象外です。

ANA JCBカードがおすすめの人

JCBは日本発の国際ブランドです。

海外ではVISAやMastercardに比べて利用できる店舗が少ない地域もありますが、国内では使いやすく、特典やサービスが充実しています。

特にANA JCBカードは、マイルの貯めやすさや空港サービス、旅行保険などに強みがあります。

特にメリットになるのは次のポイントです。

  • 国内主要空港ラウンジを無料で利用できる

  • ハワイ・ホノルル国際空港のJCBラウンジも利用可能

  • 入会・継続・搭乗ボーナスでマイルが貯まりやすい設計

  • 旅行傷害保険が付帯

  • 日常の買い物でJ-POINTが貯まる

  • J-POINTを自動でANAマイルに交換するコース、好きなタイミングでマイルや商品に交換できるコースを選択可

国内でANA JCBカードを使う機会が多い人はもちろん、ANAマイルを貯めたい人にも相性の良いカードです。

ANA JCBカード6種類を比較

カード名 年会費(税込) 入会・継続ボーナス 搭乗ボーナス 旅行障害保険
ANA JCBカード プレミアム 77,000円 10,000マイル +50% 海外・国内:最高1億円
ANA JCB ワイドゴールドカード 15,400円 2,000マイル +25% 海外:*最高1億円/国内:最高5,000万円
ANA JCB ワイドカード 7,975円 2,000マイル +25% 海外:最高5,000万円/国内補償なし
ANA JCB 一般カード 初年度無料/以降2,200円 1,000マイル +10% 海外:最高1,000万円/国内補償なし
ANA JCB カード(学生用) 在学中無料 1,000マイル +10% 海外:最高1,000万円/国内補償なし
ANA JCB CARD FIRST 無料(5年間) 3,000マイル +10% なし

*ANA JCB ワイドゴールドカードは、日本出国前に「搭乗する公共交通機関」または「参加する募集型企画旅行」の料金をこのカードで支払っていた場合、海外旅行保険の最高補償額が1億円になります。 一方、カードでの支払いがない場合は、最高補償額が5,000万円となります。

海外・国内どちらでも安心の保険|ANA JCB ワイドゴールドカード

「ANA JCB ワイドゴールドカード」は、海外旅行代金をこのカードで支払うことで、海外旅行保険が最高1億円まで補償されます。

さらに、カードを利用しなくても5,000万円まで自動付帯されるのは大きな魅力です。

ANA JCBワイドゴールドカードの補償内容は、海外旅行を安心して楽しみたい人にとって頼もしいポイントです。

また、ANA JCB ワイドゴールドカードは国内旅行保険や国内航空傷害保険(最高5,000万円)国内・海外航空機遅延保険も補償されており、国内線を利用した旅行や出張にも強いのが特徴です。

ANA便を利用する機会が多い人にとっては、マイルを貯めながら旅行保険や空港サービスも利用できるバランスの良い1枚です。

将来的にSFC(スーパーフライヤーズカード)を目指す人や、ANA JCBカード 「プレシャス(Precious)」へ昇格したい人にとってのスタートカードにもなります。

▶︎ANA JCBカード 「プレシャス」とは?|特典と招待条件を詳しく見る

国内航空傷害保険って?

「国内航空傷害保険」は、航空機搭乗中飛行場構内で発生した事故のみを補償する保険で、一般的な「国内旅行保険」とは 別枠で用意された補償 です。

ANA JCBカードでは、カードの種類によって補償金額が異なります。

カード種別 補償金額(国内航空傷害)
一般カード/学生用 1,000万円
ワイドカード 5,000万円
ワイドゴールドカード 5,000万円
プレミアムカード 5,000万円

国内・海外航空機遅延保険|ワイドゴールド以上に付帯

飛行機での旅行や出張には、もしもの時に備えられる保険があると安心です。

国内・海外の航空機遅延保険は、ゴールド以上のカードに付帯します。カード種別ごとの補償有無・限度額は次のとおりです。

飛行機での旅行や出張には、もしもの時に備えられる保険があると安心です。

国内・海外の航空機遅延保険は、ANA JCBワイドゴールドカード以上に付帯します。

カード種別ごとの補償内容は次のとおりです。

カード種別 出航・乗継遅延/手荷物遅延・紛失
一般カード/ワイドカード/学生用/FIRST 対象外
ワイドゴールドカード 各項目 2万円限度、紛失は4万円限度
プレミアムカード 各項目 2万円限度、紛失は4万円限度

補償内容:

  • 乗継遅延費用保険金(宿泊・食事代):2万円まで
  • 出航遅延費用保険金(食事代):2万円まで
  • 手荷物遅延費用保険金(衣類購入費など):2万円まで
  • 手荷物紛失費用保険金(衣類購入費など):4万円まで

ショッピングガード保険って?

ショッピングガード保険とは、カードで購入した商品の破損・盗難などのトラブルを補償してくれる保険です。

海外で購入した商品は「海外補償」、国内で購入した商品は「国内補償」に該当し、カードの種類によって補償金額や対象範囲が変わります。

たとえば、買ったばかりの商品が

  • うっかり落として壊れた

  • 旅行先で盗難にあった

といった場合に、一定条件のもとで修理代や購入代金が補償されます。

カード種別 海外補償 国内補償
一般カード/ワイドカード/学生用/FIRST 年間最高100万円 補償なし
ワイドゴールドカード 年間最高500万円 年間最高500万円
プレミアムカード 年間最高500万円 年間最高500万円

ANA JCBカード|日常使いでマイルが貯まる

ANA JCBカードは、搭乗時だけでなく、入会・継続時のボーナスマイルや日常利用で貯まるJ-POINTをANAマイルへ交換できます。

また、ゴールドカード以上ではANA航空券購入時のマイル積算率もアップします。

普段の買い物や公共料金の支払いでもマイルを貯めやすく、ANAマイルをコツコツ貯めたい人にも向いているカードです。

J-POINTとは?

J-POINTは、JCBカードの利用で貯まるポイントです。

ANA JCBカードでは、貯まったJ-POINTをANAマイルへ交換できます。

また、Amazonでの買い物や店頭での支払いにも利用できるため、マイル以外にも使い道があります。

ANAマイルを貯めたい人は、自動でマイルへ移行する「マイル自動移行コース」も選択できます。

ANAマイル移行は選べる2コース|移行手数料の違いを比較

ANA JCBカードで貯まるJ-POINTは、ANAマイルのほか、Amazonでの買い物や他の商品などにも交換できます。

ANAマイルへ移行する場合は、まず「マイル自動移行コース」または「マルチポイントコース」のいずれかを選びます。

マイルを効率よく貯めたい人には、毎月自動でANAマイルへ移行される「マイル自動移行コース」がおすすめです。

■ マイル自動移行コース

J-POINTの通常獲得ポイントが、毎月自動でANAマイルへ移行されるコースです。

マイル自動移行コースには、1ポイント=2マイルの「2マイルコース」と、1ポイント=1マイルの「1マイルコース」があります。

2マイルコースの方が移行レートは高くなりますが、カードの種類によってはマイル移行手数料がかかります。

■ マルチポイントコース

J-POINTを好きなタイミングでANAマイルや商品などに交換できるコースです。

ANAマイルだけでなく、J-POINTをAmazonでの買い物や他の商品交換にも使いたい人に向いています。

カード別のマイル自動移行コース

カード名 2マイルコース 1マイルコース
ANA JCBカード プレミアム 無料
ANA JCBワイドゴールドカード 無料
ANA JCBワイドカード 年5,500円(税込) 無料
ANA JCB一般カード 年5,500円(税込) 無料
ANA JCBカード(学生用) 無料
ANA JCB CARD FIRST 無料

ANAマイルをしっかり貯めたいなら、1ポイント=2マイルで移行できる「2マイルコース」を選べるカードが有利です。

ANA JCBカード プレシャス(Precious)を目指すなら

ANA JCBカードの上位カードとして、ANA JCBカード プレシャス(Precious)があります。

プレシャスに昇格すると、プライオリティ・パスが付帯し、国内外の空港ラウンジを利用できるようになります。

▶︎ ANA JCBプレシャスの特典と招待条件を見る

プライオリティ・パス対応ラウンジは、 航空会社ラウンジとは別で航空券のクラスに関係なく利用できるため、海外旅行や出張が多い方に人気の特典です。

私は成田空港第2ターミナルの「虚空 - KoCoo -」や、ハノイ・ノイバイ国際空港の「SH Premium Lounge Ha Noi」を利用しています。

▶︎ 成田空港第2ターミナル「虚空 - KoCoo -」ラウンジ利用体験

▶︎ ハノイ・ノイバイ国際空港「SH Premium Lounge Ha Noi」ラウンジ利用体験

スーパーフライヤーズカード(SFC)を目指すなら

将来的にスーパーフライヤーズカード(SFC)を取得したい方は、最初に選ぶANAカードも重要です。

SFCは、「ダイヤモンドサービス」または「プラチナサービス」会員が申し込めるANAの上級会員向けカードです。

対象となるのは、次のいずれかの条件を満たした方です。

ANAグループ運航便で50,000プレミアムポイント(PP)に到達した方
(※ANA一般カード以上を保有して到達した場合が対象)

ANAグループ運航便で30,000PPに到達し、ライフソリューション併用コースを達成した方

※ライフソリューション併用コースとは、ANAカード決済やANA Payなどを利用し、年間400万円以上の決済を行うことです。

■ 注意点:一部のANAカードはSFCへ切り替えできない

交通系カード(例:ソラチカカードなど)は、SFCカードへ切り替えできません。

■ SFCを目指す人におすすめのANA JCBカード

ANA JCB一般カード
年会費を抑えながらSFC取得を目指したい方に向いています。

ANA JCBワイドゴールドカード
旅行保険が充実しており、SFC切替後もメインカードとして利用しやすい1枚です。

SFCへの切替には、事前にANAカードを保有していることが必要です。

将来的にSFC取得を考えている方は、最初のカード選びも意識しておくとよいでしょう。

海外旅行でANA JCBカードを使うときの注意点

JCBは国内で使いやすいブランドですが、海外では利用できない店舗もあります。

そのため、海外旅行ではANA JCBカードに加えて、VisaやMastercardブランドのカードを1枚持っておくと安心です。

私は海外での支払いにWiseデビットカード(Mastercard)も併用しています。

現地通貨で決済できるため、クレジットカード特有の海外事務手数料を抑えながら支払いができます。

▶︎ Wiseデビットカードでお得にベトナムドンを両替&支払いする方法

※上の記事はベトナム向けに書いたものですが、Wiseデビットカード自体は世界中で利用できます。

一方で、海外旅行保険はANA JCBカード側でしっかりカバーできます。

旅行中は、ANA JCBカードをメインに使いながら、VisaまたはMastercardブランドのカードを予備として持っておくと、柔軟に利用できます。

本記事で比較した6種類のANA JCBカードの中で、年会費・マイル・旅行保険・将来性を総合的に見たとき、最もバランスが良いと感じるのはANA JCBワイドゴールドカードです。

国内旅行や出張が多い方はもちろん、将来的にANA JCBカード プレシャス(Precious)やスーパーフライヤーズカード(SFC)を目指している方にも検討しやすい1枚です。

【2026年8月31日まで】ANA JCBカード入会キャンペーン実施中

対象カードでは、条件達成で最大136,100マイル相当を獲得できるキャンペーンを実施しています。

  • 入会特典:2,000マイル
  • 利用条件達成:最大85,000 J-POINT(51,000マイル相当)
  • 期間限定特典:最大51,000マイル(2026年6〜8月申込限定)

さらに、300万円利用時の通常獲得分(32,100マイル相当)を含めると、最大136,100マイル相当となります。

※J-POINTをANAマイルへ移行した場合。
※入会カードによってマイル数は異なります。
※136,100マイル相当には通常利用分が含まれます。
※ANA JCB CARD FIRST、ANA JCB CARD Precious、ANA JCBカード プレミアム(スター・ウォーズデザイン含む)、ANA法人カード、海外発行カードは対象外です。

※本記事は、2026年6月に内容を更新しました。

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