パリミュージアムパス購入方法!お得に巡る50以上の美術館と名所【2024年最新価格】
マダム48歳パリへ行く「ボンジュール便り」
簡単ゲット!パリミュージアムパス 2024年10月更新:最新価格を徹底比較
パリミュージアムパスとは
パリに行かれる方、すでに滞在中の方へ。「パリミュージアムパス(PARIS MUSEUM PASS)」をご存知ですか?
パリを存分に楽しみたいなら、パリミュージアムパスは絶対に見逃せません。
このパスがあれば、パリやその近郊にある50以上の美術館や観光スポットに入場でき、効率的かつお得にパリの街を巡ることができます。
私はパリ初心者として、2日間(48時間)のパリミュージアムパスを利用しましたが、非常に便利でした。
各スポットでその都度入場券を購入する手間が省けるだけでなく、費用も大幅に節約できました。
ルーヴル美術館 (Musée du Louvre)
ナポレオン1世の戴冠式
パリミュージアムパスのメリット
時間の節約
パリミュージアムパスを持っていれば、チケット購入の列に並ぶ必要がなく、優先的に入場できます。
多くの施設ではパス保有者専用の入口が用意されており、長蛇の列をスキップしてスムーズに入館可能。
限られた滞在時間を有効に使って、観光を楽しめます。
コストパフォーマンス
複数の美術館や施設を訪れる予定があるなら、個別にチケットを購入するより断然お得。
施設を多く巡るほど、パスの価値は高まります。
柔軟なスケジュール
事前にすべての訪問先を決めておかなくても大丈夫。
パスの有効期間内であれば、その日の気分や天候に合わせて自由に計画を変更できます。
パリのキオスクでパスをゲット
パリミュージアムパスは、2日間、4日間、6日間のコースがあり、ニーズに合わせて選べます。
パリ市内のシャトレ駅(メトロ1、4、7、11、14号線)の入り口付近にある『キオスク(LE KIOSQUE DE PARIS)』で販売していました。
ここでは事前予約なしで購入が可能でした。(2022年時点)
しかし、後から調べてみると、さまざまな購入方法があり、オンライン予約サイトで購入できるプランもあることがわかりました。
特に時間が限られている方や事前に準備したい方には、オンライン予約サイトが便利です。
現地オプショナルツアー予約サイトでは、パリミュージアムパスを日本にいながら世界を旅しながら日本語で購入することができます。
日本語対応予約サイトでパスを購入する方法
パリミュージアムパスの購入は公式サイトやキオスクだけではありません!
日本語表記に対応している以下のサイトから簡単に予約・購入できます。
Klook(クルック)
GETYOURGUIDE(ゲットユアガイド)
KKday(ケーケーデイ)
日本語対応のサイトを利用するメリット
日本語で案内されているため、手続きが簡単で、言語の壁を気にせず安心して利用できます。
2日間(48時間)パスの価格を比較してみました!
Klook(クルック)
✔ 最安値で購入可能。
✔ Eチケット形式なので、現地でのチケット受け取りが不要です。
✔ 簡単&便利に利用できる点が魅力!
GETYOURGUIDE(ゲットユアガイド)と KKday(ケーケーデイ)
⚠ 現地でチケットを受け取る必要があります。
📍 受け取り場所:Paris City Vision(パリ・シティ・ビジョン)オフィス
🕘 営業時間:毎日 午前9時~午後4時
📍 住所:3 Place des Pyramides, Paris(ピラミッド広場3番地)
どのサイトがオススメ?
Eチケットで手間いらずの Klook(クルック)が、価格・利便性ともにイチオシです!
限られた旅程の中、わざわざチケット受け取り場所に行くのは時間がもったいないですよね。
その点、Klookならスマホで簡単に予約して、そのまま入場できるのでとってもスムーズ!
*価格は為替レートにより日々変動する可能性があります。最適なタイミングでの購入をおすすめします。
パリミュージアムパスの有効期間と公式価格
パリ・ミュージアムパスの料金(2024年10月時点)
以下の3つの有効期間から選べます:
- 2日間(48時間):70ユーロ
- 4日間(96時間):90ユーロ
- 6日間(144時間):110ユーロ
パリ・ミュージアムパスは、パリやその周辺地域にある50以上の美術館や観光スポットに、指定された期間内で無料で入場できる便利なパスです。
このパスを使用すると、最初の訪問時から時間がカウントされ、連続して使用することが求められます。
また、一部の人気施設では事前予約が推奨されていますので、事前に確認しておくと安心です。
パリ・ミュージアムパスを利用することで、限られた時間でも効率よくさまざまな施設を巡り、入場料もお得に節約できます。
以下では、パリ・ミュージアムパスについてさらに詳しくご紹介します。
参考引用:
【ルーヴル・ピラミッド】ルーヴル美術館の中庭
パリミュージアムパスの対象施設
パリミュージアムパスは、パリ市内および周辺地域にある主要な美術館、博物館、モニュメントへの入場が可能です。
代表的な施設には以下のようなものがあります。それぞれの魅力をチェック!
ヴェルサイユ宮殿 (Château de Versailles)
オテル・ドゥ・ラ・マリーヌ(Hôtel de la Marine)
⚠︎「エッフェル塔」と「オペラ・ガルニエ(オペラ座)」の人気観光スポットでは、残念ながらパリミュージアムパス は利用対象外です。
ルーヴル美術館 (Musée du Louvre)
世界最大級の美術館として知られ、モナ・リザやサモトラケのニケ、ミロのヴィーナスなど名作を数多く所蔵しています。
美術に詳しくなくても、そのスケールと歴史の重みに圧倒されるはず。
館内はとても広く、じっくり見るなら1日では足りないほど。
訪れる際は、見たい作品をあらかじめ決めておくのもおすすめです。
そんなルーヴル美術館で撮ったお気に入りがこちら。↓Instagramでシェアしています↓
サモトラケのニケ 👉 Instagramで写真を見る
オルセー美術館 (Musée d'Orsay)
印象派の名作を中心に、19世紀後半から20世紀初頭のフランス芸術を展示しています。
印象派が好きなら絶対外せない!
駅舎を再利用した空間と大時計も魅力のひとつです。
オルセー美術館のシンボル「大時計」越しに眺めるパリの街並み。
ルーヴル美術館で撮った感動の一枚や、オルセー美術館の大時計越しの景色。思わずSNSにシェアしたくなりますよね。
そんなときに便利なのが海外旅行用eSIM。パリでもネットがサクサクつながるから、観光も投稿もストレスなし!
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👉 今すぐeSIMをチェック凱旋門(Arc de Triomphe)
パリのシャンゼリゼ通りに位置する歴史的なモニュメント。展望台からパリ市内を一望できます。
パンテオン (Panthéon)
「エミリー、パリへ行く」ロケ地にもなった歴史的建造物
パリ5区カルチェ・ラタンの中心に位置する【パンテオン】は、フランスの偉人たちが眠る霊廟として知られています。
近年では、Netflixの大人気ドラマ『エミリー、パリへ行く』のロケ地としても注目を集めています。
エミリーが通るエストラパード広場からは、徒歩わずか3分。
さらに周囲には、エミリーが暮らすアパートやお気に入りのパン屋、ガブリエルが働くレストランなど、ドラマの世界に浸れるスポットが点在しています。
「ドラマの世界に足を踏み入れたい!」そんなあなたにぴったりの場所です。
ヴェルサイユ宮殿 (Château de Versailles)
豪華な宮殿と美しい庭園を有し、フランスの歴史に触れることができるスポットです。
パリから約20キロメートル南西に位置しています。
宮殿内部の見学には、ゆっくりと巡って約1時間30分が目安です。
また、庭園や大運河、グラン・トリアノン、そしてマリー・アントワネットの離宮がある広大な緑地帯を訪れるには、最低でも半日を確保することをお勧めします。
私は2日間(48時間)のパリミュージアムパスを利用していましたが、ヴェルサイユ宮殿はパスを使わず、後日ゆっくりと見学しました。
実際に訪れた体験談は、以下のリンクからチェックしてみてください。
ヴェルサイユ宮殿 (Château de Versailles)
オテル・ドゥ・ラ・マリーヌ(Hôtel de la Marine)
オテル・ドゥ・ラ・マリーヌは、まるで“ミニ”ヴェルサイユ宮殿!
「ヴェルサイユ宮殿まで行く時間がない…」という方でも、パリ市内で気軽にその雰囲気を体験できます。
華やかな内装や歴史ある建築を楽しめる、おすすめのスポットです。
実際に訪れた体験談は、以下のリンクからチェックしてみてください。
オテル・ドゥ・ラ・マリーヌ(Hôtel de la Marine)
豪華な調度品、贅沢な食卓を再現
本文で紹介した場所以外にも、多数の美術館や歴史的建造物がこのパスの対象になっています。
アートや歴史、文化に興味がある方にとっては、見逃せない内容です。
各施設で撮影した写真はInstagramでもシェアしていますので、気になるスポットの雰囲気をぜひチェックしてみてください。
ピカソ美術館(Musée Picasso)
👉 Instagramで写真を見るパリ装飾芸術美術館(Musée des Arts Décoratifs)
👉 Instagramで写真を見るオランジュリー美術館(Musée de l'Orangerie)
👉 Instagramで写真を見るロダン美術館(Musée Rodin)
👉 Instagramで写真を見るサクレ・クール寺院(Basilique du Sacré-Cœur)
👉 Instagramで写真を見るコンシェルジュリー(La Conciergerie)
👉 Instagramで写真を見るサント・シャペル教会(Sainte-Chapelle)
こちらの写真はInstagram未投稿です。軍事博物館(Musée de l'Armée)
👉 Instagramで写真を見るポンピドゥー・センター(Centre Pompidou)
👉 Instagramで写真を見る注意:ポンピドゥーセンターは2025年末から約5年間休館となります。
フランス軍事博物館(Musée de l'Armée)|ナポレオンの眠る黄金ドーム
黄金に輝くアンヴァリッドのドームを眺めることができ、その美しさにうっとり。
フランス軍事博物館の見応えたっぷりの展示と、思わぬ“癒しの光景”に出会えた一日をこちらの記事でご紹介しています。
オランジュリー美術館(Musée de l'Orangerie)
モネがノルマンディー地方・ジヴェルニーのアトリエで描いた代表作「睡蓮
ジヴェルニーについて詳しくはこちらの記事でご紹介しています。
入場時間の事前予約が必須
パリミュージアムパスを利用する際、事前に入場時間の予約が必須となる美術館やモニュメントがあります。以下は、その一部です。
ルーヴル美術館 (Musée du Louvre) ルーヴル美術館は、訪問者が非常に多いため、事前の時間予約が必須です。
予約なしでは入場が難しい場合があります。
オランジュリー美術館 (Musée de l'Orangerie) 印象派の名作「睡蓮」が展示されているこの美術館も、事前に入場時間を予約することが推奨されています。
ヴェルサイユ宮殿 (Château de Versailles) 宮殿内の見学は、事前の予約が必要です。
特に夏季は非常に混雑するため、早めの予約が推奨されています。
サント・シャペル教会 (Sainte-Chapelle) 美しいステンドグラスが有名なこの教会も、訪問前に予約が必要です。
他にも、混雑する時期には予約が推奨される施設があるため、訪問予定の美術館やモニュメントの公式サイトで最新情報を確認することをお勧めします。
パリミュージアムパス(PARIS MUSEUM PASS)
パリミュージアムパスの購入方法まとめ
パリミュージアムパスは、以下の方法で購入できます。
① パリ市内のキオスクで購入
パリ中心部の観光スポット周辺にある「LE KIOSQUE DE PARIS」で直接購入可能。メトロ(地下鉄)シャトレ駅入口付近など、アクセスしやすい場所にあります。
② 日本語対応のオンライン予約サイトで事前購入
日本にいながら、また旅先からでも、日本語対応のオンライン予約サイトを通じて簡単に購入できます。
現地で迷うことなくスムーズに受け取り可能です。
どのサイトがおすすめ?
Eチケットで手間いらずの Klook(クルック)が、価格・利便性ともにイチオシです!
限られた旅程の中、わざわざチケット受け取り場所に行くのは時間がもったいないですよね。
その点、Klookならスマホで簡単に予約して、そのまま入場できるのでとってもスムーズ!
*価格は為替レートにより日々変動する可能性があります。最適なタイミングでの購入をおすすめします。
*予約前にサイトの確認事項をご覧ください。
*オンラインで購入された場合も事前に入場時間の予約が必須となる美術館やモニュメントがあります。
無料の美術館(第一日曜日)と注意点
一部の施設は閉館日があるため、訪問前に公式サイトなどで開館状況を確認しましょう。
一度訪れた施設に再入場できないので、時間を計画的に使うことが重要です。
月の第1日曜日が無料デーとなる美術館が数多くあります。いつも以上に混雑しますが賢く利用しましょう。
パリミュージアムパスを利用開始する日は、なるべく「月の第1日曜日」以外にすると、より多くの美術館を巡ることができます(この週にパリに滞在している場合のプラン例です)。
美術館によって通年か期間限定かが異なります。
「エッフェル塔」と「オペラ・ガルニエ(オペラ座)」は、残念ながらパリミュージアムパスの利用対象外です。
これらの観光スポットに訪れる際は、別途チケットを購入する必要があります。
実際にオペラ・ガルニエ(オペラ座)を訪れた体験談は以下のリンクからチェックしてみてください。
おすすめパリ郊外の博物館とその周辺
パリから電車で30分のサン・ジェルマン・アンレーには予約不要で入館できる「国立考古学博物館」があります。
(展示品はフランスで収集された考古学コレクション。先史時代から中世初期まで)
パリミュージアムパス4日間または6日間の方におすすめです。
博物館に入館する目的以外にも訪れる価値のある素敵な街「サン・ジェルマン・アンレー」まで足を運んでみてはいかがでしょうか。
以下リンクは実際に訪れた体験談です(博物館は訪れておりません)。ぜひ美しい街をご覧ください。
2日間で9ヶ所巡ったリアル体験【モデルコース付き】パリ・ミュージアムパス活用術!
私が実際に、2日間(48時間)のパリ・ミュージアムパスを使って巡った美術館とモニュメントは、合計9ヶ所、制覇しました!
🌟1日目のスケジュール
オルセー美術館
昼食
ピカソ美術館
(予定外)ロダン美術館 → 入場できず
※ロダン美術館は閉館30分前に受付終了。入場できませんでした。
➡️ 代わりに、21時まで開館日だった軍事博物館を見学。
凱旋門(夜景もおすすめ!)
🌟2日目のスケジュール
ルーヴル美術館
パリ装飾美術館
オランジュリー美術館
ロダン美術館(リベンジ成功!)
軽食タイム
ポンピドゥーセンター
2日間でどれだけ巡れるか、ちょっとしたゲーム感覚で挑戦してみました。
でも正直なところ──
アートや歴史、文化をじっくり楽しみたい方には、もっと余裕のある旅程がおすすめです!
例えば、4日間や6日間のパスを使えば、ゆっくりと作品や空間を味わいながら、もっと豊かな時間が過ごせるはずです。
ルーヴル2区の滞在していたアパルトマンから、早朝に徒歩でルーヴル美術館やオルセー美術館へ行きました。
朝の清々しい空気の中、パリの散策を存分に楽しむことができました。
パリのアパルトマン滞在記はこちらの記事でご紹介しています。
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パリミュージアムパスは、パリの文化や歴史を堪能するための強力なツールです。
効率的に多くの観光地を回りたい方には非常におすすめです。
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私がパリで実際に使って、「これは便利!」と実感したeSIM体験を、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
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