パリで不安なくスマホ通信!空港で設定【eSIM】にした理由

日本航空 国際線

マダム48歳パリへ行く「ボンジュール便り」

海外でも自分のスマホを使いたい

海外でも「使い慣れたスマホで音声通話、メール、Web検索をしたい。」

「Wi-FiルーターをレンタルするべきかSIMカードを購入するべきか。」

これから海外旅行、海外出張されるあなたへ。目的地でインターネットに接続するための手段に悩んでいませんか?

【eSIM(イーシム)】という選択肢もあります。

「eSIMって何ですか?」って思いますよね。

eSIMは、スマホに内臓されたSIMカードです。

SIMカードは、スマホに着脱できる個人情報が書き込まれたICカードです。

eSIMは小さなSIMカードを差し替える操作もなく紛失の心配がないのが魅力です。

空港で設定するだけeSIM(イーシム)が便利

Wi-Fiをレンタルするのは面倒。

【eSIM】は現地空港に着いたらスマホのモバイル通信を設定するだけ。

先にべましたが、SIMカードを差し替える操作が省けて楽で便利でした。

フランス パリからベルギー ブリュッセルへ移動しても問題なく快適に使用できた【Holafly(オラフライ)のeSIM ヨーロッパ15日間】プランはオススメです。

初めてのフランス パリ滞在ではSIMカードを使用しましたが、翌年(2023年)再訪の際は知人にすすめられたeSIMにしました。

本記事では、eSIM購入方法とパリでSIMカードを購入する際の注意点についてまとめました。

ぜひ海外へご出発される前に読んでみてください。

*SIMフリー(キャリアのSIMロック解除)、eSIM対応機種のスマホで使用することが前提です。

*筆者は海外へ行くきっかけが無ければ全く通信関係には疎い系です。でもeSIMの設定は簡単でした。

Holafly【5%割引】クーポンコードがあるので最後まで読んでくださいね。

インターネットに接続できないと困ること

・個人旅行やビジネスで現地の空港に到着。空港でアテンドさんや取引先に連絡ができない。

・現地の主要空港ではフリーWi-Fiは使えるけど空港から目的地に移動するまでの間に相手と連絡ができない。

・LINEやWhatsAppアプリでも通話やメールができない。

・Googleマップを見れない。(スマホが無い時代はガイドブック片手に旅をしていましたがスマホがあると便利)

初めてのパリ旅、事前に日本で購入したSIMカードはシャルル・ド・ゴール国際空港で設定できずWi-Fiスポットを離れると連絡手段に困りました。

その経験を活かし、翌年はeSIMを使用しました。

オススメのeSIM3選

海外旅行や短期・長期滞在などで便利なeSIM。

オススメのeSIMプロバイダー3選。

1) Soracom(ソラコム)

2) Airalo(アイラロ)

3) Holafly(オラフライ)

今回の旅は、Holaflyを選択しました。

Holafiyはヨーロッパ、アジア、アメリカなど人気の国や観光地で「無制限のデータ通信」が魅力です。

海外現地のホテル等でもWi-Fiが使えるところが多いので何ギガ(GB)も必要ないかもしれませんが、容量不足に不安なく使えるというメリットがあります。

その分、料金はかさみます。トータルで比較してみてくださいね。

詳しくは各種比較サイト等にもありますが、滞在国、滞在期間、ギガ容量で選びます。

Soracomは、世界58カ国のeSIMデータ通信を提供しています。

本記事ではAiraloとHolafly2社のプランを比較できます。

Airalo_3

eSIM Airalo(アイラロ)の魅力

世界中で 5,000,000 人以上の人に利用されています。

・200ヶ国以上の国で利用。
・eSIMのため入れ替え不要。
・サイトや問い合わせが日本語対応◎
・料金が安い!

海外旅行を快適に! Airalo アプリで簡単インターネット接続!」Airaloの公式ストアはこちら。

eSIM Holafly(オラフライ)メリット

・170以上の目的地をカバー。

・内100ヶ所以上で無制限のデータ通信プランを用意。

・渡航先によっては、5日間から 3 か月(90日)までのプランを取り揃えている。

・料金は、90日間の無制限のデータプランで1日あたり約130円。

・日本語での24時間年中無休のテクニカル サポートを利用できる。電子メール、オンライン チャット、LINEによるサポートが可能。

ヨーロッパでの通話機能、ヨーロッパ各国向けおよびヨーロッパ周遊プランでは、60分の無料通話が含まれる。

・中国向けプランにはVPNが搭載されているため、中国からもGoogleやLINEを利用可能。

・トルコ、イギリス、中国、スイス向けeSIMは、1日単位でプランを購入可能。

・eSIMは、環境保護にも役立っている。プラスチックSIMカードに代わる環境に優しい代替品である。

・購入後はメールに即時配信される。SIMカードのように受け取るまでに長期間待つ必要なし。

・設定が簡単。 QRコードをスキャンするだけですぐにインターネットに接続できる。

データ無制限eSIM【Holafly(オラフライ)】購入方法

ヨーロッパ15日間:通話付き、無制限のデータ プラン(実際に使用したプラン)

メリットは下記のとおり。

・ヨーロッパでデータ通信が使い放題。

・ヨーロッパ内での音声通話付き。

・安定した高速モバイル通信。

・LINE、WhatsAppはいつも通り使用可能。

・面倒な手続きがなく設定も簡単。

・国際ローミングの利用やWi-Fiスポットを探す必要なし。

・24時間年中無休の日本語カスタマーサポート。

【購入方法】

ご利用のデバイスがeSIMに対応しているか確認します。

ご旅行日前に余裕をもって購入検討します。

Holafly公式サイトのプランから滞在国、滞在期間を選びます。

ご自身に合ったプランを選択、eSIMを購入します。

参考:滞在国はフランスとベルギーのため「ヨーロッパ」を選択。(2023年8月当時の料金は5,415円(割引適用))

【設定方法】

購入後、Holafiyからメールで「音声通話が可能な番号」と「Qコード」、設定方法が送られてきます。

QRコードは印刷または別のデバイスに表示して使用するスマホでスキャンします。(念のためプリントアウトしたQRコードは現地に持参します。)

【購入後】

ご出発前にeSIMをインストールします。ただし、設定(→モバイル通信→eSIMを追加)後にモバイルデータ通信をオンにしないように注意してください。

モバイルデータ通信を「オン」にするのは海外現地に到着しeSIMを使用開始する日です。現地でアクティベート(データローミングも有効化)です。  

Holaflyからメールで以下の設定方法が届きました。

eSIMを【5%割引】でお得に購入できます! クーポンコード【TABIMAMA】と入力してください。

日本で購入した【Three】SIMカード失敗談 

30日以上のパリ滞在に向けて、Amazonの評価を参考にThree データ通信専用プリペイドSIM【3GBタイプ】【最大90日間有効】を購入しました。

データ通信専用ですから通話ができないタイプです。

使用から10日目でチャージ必要のメッセージを受信しました。

Wi-Fiのないところでビデオ録画をするとiCloudにダウンロードする際に容量を消費するそうです。当時、パリで見るもの全てに感動し沢山ビデオ撮影をしていました。

ThreeのHPから必要事項を入力してもエラーとなりチャージ不可でした。原因は定かではありませんが、チャージ手続きの際はイギリス発行のクレジットカード以外は無効のようです。

パリでSIMカード購入するまでの苦労

パリ市内でSIMカードを購入するには?オススメは?

【free】はパリ市内ならどこでも買えるというネット情報に期待して、朝一アパルトマン近くのショップに行くと別会社になっていました。

続いてマドレーヌ寺院近くのfreeオフィスは開いておらず。

日系レストランの日本人シェフに教えてもらった【Orange】を求めてオペラ座近くのショップへ。店員に「SIMの販売は午前中のみ。」と断られて購入できず。

パリでSIMカード

【Orange】よりも【free】

「OrangeがダメならFreeしかない。」

パリの午後、freeショップを検索してヒットしたのがサン・ラザール駅近くの【fnac】家電量販店でした。2階にSIMカード売り場があります。

自動販売機でSIMカードを購入できました。

語学に自信がないので店員さんと一緒に操作。購入後は店員さんにSIMカードの設定をしてもらい無事にインターネット接続が可能となりました。

*購入後のレシートと台紙は無くさず保管してください。自動販売機で決めた電話番号、ID、PINコードが記載されているためです。

fnacの住所:Passage du Havre, 109 Rue Saint-Lazare, 75009 Paris, France

 

帰国後Freeからの高額請求に驚き

freeのSIMカードをスマホに挿入したままデータローミングはオンの状態で羽田空港に到着してしまいました。日本でフランスのキャリアでデータ通信をしていたのです。

日本のキャリアのSIMカードに差し替えする前、わずかな時間で1万円越えの請求は惜しかったです。

上記の失敗から学び2度目のパリではeSIMを使用して正解でした。

eSIMは小さなSIMカードを差し替える操作もなく紛失の心配もないため快適です。

海外で楽天モバイルを併用する方法もアリ

楽天モバイルは海外指定72の国と地域でデータ通信が利用できます。

楽天モバイルの海外ローミングサービスは、スマートフォンから簡単な設定で利用できます。

海外でも2GBまでは楽天モバイルのプランに追加費用なしでデータ通信ができます。通話はLINEなどアプリを使用すれば別途料金は発生しないと思います。

空港でSIMカードの差し替え、Wi-Fiルーターレンタルの受け取り不要で、ご自分のスマホがそのまま使えます。

海外のホテル等ではWi-Fiが使えるところが多いので2GBの容量を節約しつつ、2GBに達する前に現地でSIMカードを購入するのも良いでしょう。

例えば、7日間の旅程の場合はeSIM(Holafly)5日間プランと併用する方法もアリではないでしょうか。

なるべくデータ通信費用を抑えて旅を楽しみたいものです。

海外旅行をきっかけに楽天モバイルへ乗り換え検討してみてはいかがでしょか。

eSIM【5%割引】クーポンコード

Holafly eSIMに限り割引クーポンコードがあります。

【Holafly】eSIM

クーポンコードTABIMAMA

5%割引が適用されます

【Airalo】eSIM

eSIMは、ご旅行日前に購入手続きしておきましょう。

快適なスマホ通信で素敵な旅を。

【パリを楽しむためのコツ】

▼パリの観光スポットを周遊するならGo City!

【THE PARIS PASS】 by 【Go City】アプリの魅力。

個別にチケットを購入するよりもお得です!

→30ヶ国以上の国で利用可能。
→アプリ1つで観光地を回れる。
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