マダム48歳パリへ行く「ボンジュール便り」
*駅構内で購入する際は並びます。事前にwebで購入できるようなのでお試しください。
マルシェで見つけたハート型のチーズが可愛いので調べてみました。ルーアンの名産【ヌーシャテル(Neufchâtel)】という名前のカマンベールに似た白カビのチーズ。
なぜハート型かというと、14世紀に起こったフランスとイギリスの100年戦争のときに、敵のイギリス兵士に恋をしたヌーシャテル村の娘がハート型に作ったチーズを彼に贈ったからだそうです。
どんな状況下でも恋心は芽生えるんですね。こんなロマンチックな背景があったチーズとは知らず。購入すればよかったと後悔しています。
さて、お腹が空いてきたのでランチにしましょう。ルーアンにはたくさんのカフェ、ビストロ、ファストフード店があります。その日の気分で店を選ぶのも良いですが、悩んでいる時間はもったいないです。おすすめの名物料理や飲食店を調べておきましょう。
ルーアンに到着してからググって出てきたビストロ&ワイン【CANCAN bistrot & vins】にて。
乾燥したタイムとローズマリーを燃やしてビーフステーキを目の前でスモークしてくれるパフォーマンス見たさにオーダーしました。
動画は【たびたびわがまま】 インスタグラムでご覧になれます。
メニューには、料理に合うワインが表示されているのでワインに詳しくなくても悩まず注文しやすいです。
アミューズのチーズサブレが赤ワインに合う。このサブレ買いたいと思ったほど美味しかったです。更に自家製パンまで付いてきます。これでお腹いっぱいにならぬように気をつけて。
前菜にしては重たいけど自家製スモークサーモン、半熟卵を乗せてオランデーズソースをかけたブリオッシュは目と舌で楽しめる一品。
メインのステーキはしっかり焼いたものがテーブルに届きます。イケメンギャルソンが火を付けてスモークしてくれます。ソースまたは岩塩を付けていただきます。個人的には、ソースよりも岩塩の方がもたれないです。付け合わせのポテトグラタンも美味しくてかなりのボリュームです。パリのビストロよりも味とサービスに感動しました。
晴れの日のテラス席は気持ちが良いですが、店内も素敵ですよ。トイレがおしゃれで綺麗でした!これ重要ですね。さて、お腹を満たしたら歩いてカロリー消費!後半の街歩きをしましょう。
ルーアンらしいお土産を販売している【Auzou(オズー)】では、「ジャンル・ダルクの涙(Les Lames de Jeanne d’Arc)」と名付けられたショコラが名物として有名とのこと。猛暑でしたので購入せず。お値段はお高めです。
半日でも満喫できる歴史ある木組みの街並みルーアン。また訪れたいと思うほど後ろ髪を引かれながらパリへ戻りました。
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